ろ - - - ロバのパン屋
幼い頃

幼馴染の あのコと遊んでいたときのこと


遠くの方から 微かに音楽が流れてくる

その音が耳に到着した瞬間、
わたしと あのコは 全速力で駆ける

風が驚くほどの 全速力

あの広場まで



わたしたちが待つのは 「ロバのパン屋」

赤い小さな車で 蒸しパンを売りに来るおじさん

パンを買わずに みたらしだんごを買う わたしたち

いつも 満面の笑みで 周りを照らす おじさん

オマケにくれるのは 小さなソフトクリーム形のキャンディ



その頃は 幼くて よく分かっていなかったけれども、
「幸せ」
というものは、
こういう景色のことをいうんじゃないのかな と、
あれから 30年近く経った今、想う。

自分を包む空気が キラキラしていた
花や 草や 虫の 「活きる」 を 近くに感じていた


キラキラと活きる

いつも覚えておきたい 大切な風景
posted by ひより
category:いろは綴り 壱巡目   comment:0 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


い - - - 犬
「犬派? 猫派?」

そんな会話が よく耳に入ってくる


聞かれていないけれど
ココロの中で 答える


わたしは 「犬派」
 というよりも  自分が犬だと思っている

姿形はニンゲンだけれども

小型犬

臆病だからこそ 吠える
淋しがりだからこそ 鳴く
振り向いて欲しくて イタズラを ひとつ

あ、
あのコの目が哀しそうだ
・・・・・
側に寄り添うことしかできなくて ごめんね
言葉を掛けるのは 得意じゃないんだ


そんな 犬さんが 愛おしい
そんな愛おしい犬さんに 自分を重ねる
posted by ひより
category:いろは綴り 壱巡目   comment:0 trackback:2

thema:自作詩 - genre:小説・文学


ハジメマシテの御挨拶
ようこそ、遠路遥々いらっしゃいました。

さぁさ、靴を脱いで おくつろぎください。
そうそう、そこに御座布も御座いますよ。


わたくし、名を 「ひより」 と申します。
想いつくまま、なんとなく 詩 を書いております。
なんとなく、ぶっつけ本番で。
分かりやすいコトバと、優しいコトバを選んでおります。
「いろは」の並びで書いているのは、
自分への ささやかなプレッシャー。


あなたのココロに わたしのコトバが
少し ぶらさがったのなら、
どうぞ、コメントをくださいませ。

あら、ちょいと恥ずかしいわ ってな御方は、
「拍手」というボタンを ぽちり と、どうぞ。

リンクも 歓迎致しております。


ランキングなんてものにも参加させて戴いておりますが、
どっちでもいいです。
あ、すみませんね、ぶっきらぼうな言い方で。
押すも押さぬも あなた次第。


お時間許す方は、ごゆるりと どうぞ。
少し急がれる方は、また 後日 ごゆるりと。


それでは どうぞ、御贔屓に。
posted by ひより
category:オシラセ   comment:0 trackback:0

thema:つぶやき - genre:小説・文学


| HOME |