ほ - - - ほな!
大阪で生まれ育った わたし。

ダイスキな大阪弁がある。


「ほな」


分からないひとには、
何のことだか さっぱり分からないであろう この二文字。
「ほ」に アクセントを置いて、さぁ どうぞ。


「ほな、いこか!」
「ほな、さいなら!」
「ほな、おおきに!」
「ほな、また!」

標準語で言えば 「それじゃ」 になるのかな。


ふんわり と 勢い が同居する この「ほな」の響きには、
魅力が ぐぐぐぐっと凝縮されている。


別れ際に、
「ほななー」
と言う女性を見たときなんかは、
愛らしくて ギュウと抱きしめたくなる。


とても 可愛らしい言葉。
ひとの表情を ふわりと和らげる。
耳障りの良さが、
周りをも ふわりと和らげる。


ほな、またな。
posted by ひより
category:いろは綴り 壱巡目   comment:0 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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