を - - - ヲワリにハジマル
素麺ばかり食べた夏が終わって、
葡萄が美味しい秋が始まる。


なにかが終わるのは、少し切なくて こそばゆい。

なにかが始まるのは、少し不安で 構えてしまう。


でも、なにかが終わらないと なにかが始まらない。

「始め」に慣れることは、
そうそう 簡単なことではない。


ニンゲン、不器用くらいが 可愛らしい。
一日に たった一回でも笑顔になれたのなら、
それで 上出来。


笑顔、出ないよ。
泪、止まらないよ。

そんな日も、もちろん あって当然。


そんな日でも、
あなたの笑顔は、
ココロの中で 出番を ゆったり待っている。

あなたを スバラシイ笑顔で飾るため、
泪の終わりを、
じっと見つめて 待っている。


ほら、
もうすぐ 笑顔が始まる。
posted by ひより
category:いろは綴り 壱巡目   comment:0 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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