せ - - - センチメンタリズム
わたしの隣で 冬が踊る。

まだ 少し早いんじゃないの。
まだ 秋としっかり遊んでいないのに。

読書の秋、だとか、
食欲の秋、だとか、
まだ しっかり 堪能していないのに。


あの頃の想い出に浸ったり。
落ち込んだフリをしてみたり。

薄手のジャケットを ひらりと羽織ったり、
秋色カーディガンを 鞄に潜めたり。

そんな楽しみを奪うかのように、
キリキリと舞って 冬がやってくる。


その風は 何処に吹くのですか。
posted by ひより
category:いろは綴り 壱巡目   comment:2 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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