り - - - 理解 なんて
わたしの 全てを 理解して。
なんて、
そんな おこがましい事、考えるわけがない。

あなたの 全てを 理解したい。
なんて、
そんな あつかましい事、思うわけがない。


誰かの100%を知ってしまうと、
そこで 行き止まり。
その先に 一体 何があるというのか。

50%知っていれば 充分でしょう。
なんなら、多いくらいでしょう。
最低限で 充分でしょう。

軽く 笑顔でかわすのも、
少し 視線を逸らすのも、
わたしの全てを理解されない為の、
ささやかな バリア。



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posted by ひより
category:いろは綴り 弐巡目   comment:6 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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