う - - - 上に、ある
人は、所詮、独りだ。

なんて 哲学的なことが浮かぶ日は、
ただただ、上を見つめる。

そこにある低い天井を突き抜け、
上へ 上へ。
無理矢理にでも 上へ 想いを浮かばせると、
そこには 空が寝そべっている。

その空は どこまでも続いていて、
わたしが いつまでも 繋がっていたい
あの人のところにも 続いていて。

あの人や、この人の 顔が 声が 温度が浮かび、
それまで脳内に浮かんでいた哲学的なことは、
どこかへ流れていってしまう。

答えは、
さぁ、
そこにあるのだ。



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posted by ひより
category:いろは綴り 弐巡目   comment:2 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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