い - - - 愛しキミたちの行方
いくつもの細胞が降り注ぎ「キミ」になる。

その、そこにある一つの傷。

わたしが治しては いけませんか。
そっと手をかざしては いけませんか。

その目が 何を見ているのか、
この先 どこへ向かうのか、
じっくり そっと 観察するから。

わたしも そんなに強くはないから。

だから だから、微力の交換しませんか。

「キミ」が発する細胞を はらりと受け止め、
わたし は 「わたし」になる。
posted by ひより
category:いろは綴り 参巡目   comment:0 trackback:0

thema:自作詩 - genre:小説・文学


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